強光子場科学は、近年の目覚しい超短パルスレーザー光源の進歩が生み出した、物理学・化学・レーザー工学にまたがる新しい学際研究領域です。
先端研究拠点事業「超高速強光子場科学」では、日本の研究者グループがリーダーシップをとり、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、イギリス、アメリカの先進7ヶ国が連帯し、各国の特徴を生かした先端研究のフロンティアを国際的な連携の下に開拓することを目指すと同時に、若手研究者が欧米先進諸国の研究者と交流することを奨励し、次世代を担う国際性豊かな研究者を育成します。